良いナンピンとは何だろう。自分のナンピンについて振り返る
良いナンピンとは
①ダラダラ下げではなく、ズドンと一本大陰線で落ちた瞬間に
成り買いで
②100株で入ったら、200株でナンピン
それでもだめなら400株でナンピン
③そして一本大陰線のショートリバで手じまい
このパターンで助かることが多かった。
③のシュートリバで手じまいするために倍のポジションで
ナンピンして、そこで決着をつけること。
この決着を先延ばしにすればするほど、損が大きくなって
手遅れになるので、判断は早めにきっちり、と。
とは、わかっちゃいるけど
一本大陰線の前にナンピンをしてしまったり
③の即判断ができずに、もうちょっとで上がるかも、なんて
瞬間的に淡い期待が芽生えてしまって、結果損が大きくなったり・・・
理屈と現実・現場では、感情が入ってきてしまうので
トレードに入ったら、やっぱり感情は邪魔をしてしまうなあと思います。
その気分の話。
勝ちが続いていたりして気持ちに余裕があると
理屈やルールに沿ってトレードできることが多いです。
少ない利益でも利確できるし、損切も普段よりはすんなりできます。
手順への理解も大事ですが、やはり一番は感情をいかに
プラマイゼロのニュートラルでいられるか
これが株式投資の心得1丁目1番地なのかもしれない。
体得するとともに、それを実行できる冷静なメンタルが
大事ですね、というお話になりました。
日々、勉強。
①カチカチの支持線がある。その前後にも出来高(成り買い)がある時